鳥谷 敬 選手 引退にあたって

こんにちは！虎太郎です！

さて、早速ですが、私の大好きな「鳥谷　敬」選手の引退が発表されました。

発表日以降、寂しくてこの話題に触れたくありませんでしたが、少しずつ

受け入れられるようになってきたので、書いていこうと思います。

鳥谷選手がドラフトで入団する時、私はたしか小学6年生だったと思います。

当時、自由枠での入団ということで岡田の再来か！？みたいな新聞記事で

溢れていたことを頭の片隅に記憶しています。

（岡田監督の選手時代を全く知りませんが、なんかワクワクでした(笑)）

入団後、1年目は勉強の期間で当時の正遊撃手藤本選手と併用されながら

試合出ていたことを記憶しています。そして２年目（でしたかね？）には当然

レギュラーに。さすが期待の選手だと思っておりました。

1年目は確か解説の方々が、「鳥谷は流し打ちは上手いが引っ張れないから

レギュラーは難しいぞ。」と言っていましたが、そんな声を撥ね退けて、そこから

メキメキと力をつけて気付けば期待の３番打者に。真弓監督時代には、３番で

１００打点以上をあげていました。

鳥谷選手といえば、忘れちゃならない、フルイニング出場。金本選手の記録は

とてつもない記録で抜くことは難しいであろうと思っていましたが、それでも

歴代2位のすごい記録を打ち立て、阪神の正遊撃手といえば鳥谷という時代

を長く続けていました。

しかし、年齢を重ねるにつれ、成績も下降。辛口な阪神ファンの前にフロントが

出した決断が自由契約。（どうやら鳥谷選手の希望だった説もあるみたい）

私からすればあり得ないと思いましたが、鳥谷選手が納得していれば、問題は

ありませんよね。その後、ロッテに移籍されました。

移籍後も日々の成績はチェックしていましたが、試合は見られず。

今年の交流戦で、甲子園に戻ってきた鳥谷選手を見た時は感動しました。

ロッテは優勝争いしてましたが、結果、優勝できず。鳥谷選手も引退を決断。

ロッテでも阪神でも貢献されてた鳥谷選手の引退には数多くのファンが涙を

流したと思います。

これからフィールドで選手として見られることはありませんが、いつの日か

阪神の守備コーチ（打撃かも？）として、緩みきった内野守備陣を鍛えて

頂ける日がくることを願っています。

本当に長い間、お疲れさまでした！

大好きな鳥谷選手、第二の人生も頑張れ！！

夢のせ～て～はばたけ～よ～、鋭いスイング魅せてくれ

さあ、きみ～がヒーローだ～、鳥谷敬～

かっとばせ～鳥谷！！

育児パパ・虎太郎